子どもの不思議な能力 それってテレパシー?! HSP?!

おこたんちへ ようこそ

姪に2人目の子どもが生まれて
大叔母としては
安心もしたし単純に嬉しい♡

第一子に当たる長女が
少し複雑な表情でいる写真が
送られてきました。

そこで思い出した
おこたんの子供時代のお話を。

おこたんの一番古い記憶

2歳のおこたんが母のつっかけを履いて
よっこら よっこら
歩いてる。

慣れてくると
家の前のアパートの階段に上って
3歳上の姉と大きな声で歌っている

歌は”さっちゃん”

さっちゃんはね
さちこって言うんだ ホントはね
だけど ちっちゃいから
自分のこと さっちゃんて呼ぶんだよ
おかしいね さっちゃん

2番は、さっちゃんがおこたんに差し替え笑

その様子を俯瞰して見ている記憶があります。
おこたん目線でなく
近くから見ている目線なんです。

祖父母の家の庭で
たらいに水を入れてもらって
水遊びをしているおこたん

これも記憶の目線が俯瞰目線。

あなたは、どんな目線での記憶がありますか?

おこたん 妹からお姉ちゃんになる

3歳になるとすぐに弟が生まれました。
弟は、生まれながらに心臓に穴があいていました。
後になって聞いた話ですが・・・
入退院を繰り返している状態です。

弟をあやしてあげた記憶すらありません。

とにかく
姉と私は、祖父母宅へ預けられていました。
多分、父母と過ごす時間より
祖父母との時間の方が多かった。

4歳になる頃に
祖父母宅が電車で1時間の距離に引っ越し。
祖父が
「今から新居に向かうから、みんな元気で」
と挨拶にきてくれた。

おこたんもいく!
おじいちゃんといく!

結局、風呂敷に当面の着替えを包んでもらい
祖父は、右手に風呂敷包み
左手におこたんの手をひいて新居へ

途中、電車の網棚に風呂敷包みを
忘れそうになる祖父に
「おじいちゃん 忘れてる」
と訴え、事なきを得る

周りの人は
「なんて賢い子や!!」
と褒めてくれた笑

祖父と私が戻った時の祖母の顔は
驚きながらも 喜んでくれて
優しさでいっぱいだった

とても嬉しくて 安心したことを思い出します。

そうなんです。
おこたんは、たった4歳で
自分に愛情をくれる人は祖父母だと判断していたんです。
母になった今、
あの頃のおこたんを ぎゅーっとしてあげました♡

おこたん またまたお姉ちゃんになる

こんな様子で
半年自宅
半年祖父母宅
のような生活を送っていました。

おこたん5歳の時に、もう1人弟が生まれました。
母が入院している間
祖母が来てくれていたので、嬉しくて♡
私の好きな物を作ってもらったり
ぺったり甘えていた記憶が・・・
味覚は、祖母の味覚に育ってましたから

この弟が可愛くって可愛くって♡
お姉ちゃん、お世話したくって溜まらない!!
この子といつも会話をしていました

大人や他の兄弟は、全く何を言っているのか理解できない。
そりゃあ、そう。
「パブ ばぶ」
「あん あん」
言ってるだけですから。

でも、おこたんには全部理解できた。

ママ~! お腹すいたって~

ママ~! 眠たいんだって~

最初の頃は、母もたまたまだと思っていたようですが

おこたん 弟ちゃん、なんて?

と泣くと 私に訊いてくるように笑

弟が話出すまで、ずっと2人だけの心の会話をしていました。

不思議な能力?!

今から考えると何なんでしょう?
テレパシー?
読心術?

この不思議なやり取り以降
誰かの心と会話するなんてしたことない!!

こんな事があった事すら、忘れていたくらい・・・
でもでも
よくよく考えたら
子育てにも使っていたかも?!

長男が生まれてから
「ふぇーん」
と声を出すだけで、何を求めているのかが理解できた

たった1度だけ
実家に連れて行ったタイミングで大泣きされた。

熱もない
水分も捕れている
ミルクも飲んだ
暑いわけでも
寒いわけでもない
どこか虫にでもさされたか?
洋服の糸がどこかにひっかかったか?
裸にして身体中チェックしても変わりない。
気持ちを落ち着けるために
外に連れ出してもダメ
お風呂に入れてもダメ

泣き疲れて眠るのを待ったことが
1度だけ。

後は、次男を含めて
わからなかった事はないのです。

おこたんは 繊細さん

近頃 よく耳にするようになった言葉
HSP
Highly Sensitive Person
ハイリー センシティブ パーソン

超絶 簡単に言うと
とっても感受性の強い持って生まれた気質
のある人のこと

繊細さん と呼ばれる人たち
5人に1人は、繊細さんらしいですね。

おこたんは、この繊細さんでした。

だから?
赤ちゃんたちと会話できたのかな?
伝えたい意志を感じ取っていたのかな?
空気を読めていたのかな?

ちょっと不思議な子どもだった事は間違いない。

あなたにも ひょっとしたら・・・
忘れてしまっている
不思議な能力が眠っているかもしれませんね。

信じるも信じないも あなたしだいです笑

ちょっぴり寂しかった 小さなおこたんを
思い出したお話でした。

ではまた、ゴロゴロしに遊びきてくださいね♡

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