おこたんちへ ようこそ
あなたはオラクルカードってご存じ?!
日本語で ご神託カード
神様や天使様などの存在からメッセージを
カードからいただくというもの
今回はこのメッセージについての
おこたんの体験のお話
上記のように質問をしました
カードからのメッセージ
豊かさには色々な面があります
この場合 お金を対象に考えます
へっ?!
私・・・別に人に嫉妬するほど物欲もないんだけどな?
誰かを羨ましいとも思ってないけど・・・
別に貧乏だとも感じてないけど・・・
とにかくピンとこなくて
お金が貯まり易くなります ”
とのメッセージ
そこから頭の中で色々な場面
色々な人とのやり取り
思い出していくのですが
思い当たったんです!!
嫉妬心でいっぱいのおこたんが!!
とてもお恥ずかしい自己開示になりますが
どうぞお付き合いください
おこたんは4人姉弟の2番目
3歳上の姉
3歳下の弟
5歳下の末弟
親からいつも言われた言葉
妹なんだから お姉ちゃんに譲りなさい
姉なんだから 弟たちに譲りなさい
その時その時に言われた
じゃあ、私が譲ってもらえるのはいつ?!
ずっとずっと心の中で叫んでいた
ハッキリと人が羨ましいと思い出したのは
小学校に入る時から
ちなみに おこたんは1960年代の生まれ
姉が入学する時には当時流行った
システム学習机を買ってもらっていた
当時の私は、カッコいいその机に
座らせてもらっては、
私も小学生になったら自分の机ができる!
と期待していた
けど・・・
私の机は買ってもらえず・・・泣
父が商売で使っていて余った机をあてがわれた
姉は身体が大きくなるスピードが速く
4年生になる頃には、ランドセルが小さくなり
全く使わなくなっていた
そのまま姉が3年間使った
お古のランドセルをあてがわれた
靴だって姉のお古
サイズが合わないとティッシュを丸めて
つま先に詰めて
脱げないように履く
2年生になると 習字 の時間があった
さすがに姉もまだ授業があったので
お下がりするわけにもいかない
やっと新品で
クラスのみんなと同じ物が使える!
と喜んでいたのに・・・
なんと
父の習字道具をあてがわれてしまった!!
姉が使った3年以上の年季!!
今だから笑えるけど・・・ねぇ
体操服も赤白帽子までお古だから
1人だけ赤の色が違う笑
たて笛も
お裁縫道具も
学校で使う道具という道具
全てお古
1人だけ使っている物が
微妙に違っているという生活を
小学校6年間過ごしたんです
小学校を卒業し
中学校入学時に
お祝いだから何か欲しい物を1つ言ってごらん
みんなと同じ国語辞典が欲しい
とリクエストして
初めてクラスメイトと同じ物をゲット!!
嬉しくて 嬉しくて
初めておこたんだけの名前を
持ち物に書けた嬉しさ!!
今、冷静に考えて何で国語辞典だったのか?!
もっと他にあったやろ~
と 突っ込んでしまう笑
あっ!!
中学校の制服や体操服から水着まで
やっぱり全てお古でした
面白い事に姉兄弟への嫉妬は間違いなく有り
でも
お友達やよその人へは嫉妬した記憶が無い
他所はよそ! 家はうち!!
と言われて育ったから?! 笑
高校生になると進学した学校も違い
お古は無くなり
他人と比べてみじめな気持ちになる事はなくなった
でも
弟たちがしてもらっている事と比べる
2人の弟たちは2歳違い
お下がりが全てに間に合わない
だから
全てそれぞれに新品
結果として
おこたんだけがお古のお下がり・・・
この嫉妬心をすっかり忘れているつもりでいましたが
ここにたどり着いたんです
冷静に考えてみると
子育てをする中で
2人の息子には、同じ思いはさせない!!
という気持ちが強くあったので
2人とも幼稚園を1回転園しているけど
その度に
制服から始まって一式全部を買い替え
長男も次男もそれぞれに新品を
必要な物は学校を通して
クラスメイトと同じ物を持たせた
サッカーがしたいと言えば
クラブチームに入れて
一式をそれぞれに新品を用意した
靴だって
足の形が違うからと
絶対にお古は履かせなかった
結局、全ておこたんの気持ちの問題として
全てに新品をそれぞれに持たせたという事
おこたんの子供の頃の嫉妬心
自分だけ惨めな気持ちを味わったからこそ
子ども達も新品で
お友達と同じ物でないとダメだ!!
という思い込みが
無駄な浪費をしていた
という事だと気付けたんです
記憶を辿ると
1960年代生まれのおこたん世代
クラスメイトを見回してみたら
そんなにお揃いばかりでもなく
それぞれの持ち物
それぞれに兄弟姉妹がいる子は
お下がりを使っているのは当たり前の時代
自分だけ惨めな思いは
実は意外としていなかった気がする
おこたんはただ・・・
姉弟と同じように扱ってもらいたかった
姉弟と同じように愛されていると
確信が欲しかっただけのような気がする
親からの愛情が欲しくて
物=愛情と勘違いしていたんだろうな・・・
大丈夫だよ♡
ちゃんと大切にしてもらって
ちゃんと愛されているんだよ
心配しなくてもいいよ♡
ちょっと寂しかったんだよね♡
おこたんをとても愛して
必要としてくれる人が
大人になると現れてくれるよ♡
おこたんが命と引き換えにしても
守る愛すべき存在にも出会えるからね♡
目を閉じて
幼きおこたんに会いに行き
そう言ってあげると
寂しくて嫉妬ばかりのおこたんが
とても満ち足りて幸せな顔をしていた~
2人の息子たちは、
初めから物なんて欲しがってなかった
私の思い込みで持たされていただけ
彼らは、ちゃんと
おこたんの愛を受け取ってくれていた♡
愛の面では、とっくに豊かだった
嫉妬心を癒したおこたん
これからはお金の面でもきっと豊かになるぞ!!
あなたにも 豊かな人生を♡♡
ではまた、ゴロゴロしに遊びきてくださいね♡